なんだか最近眠れない、疲れる、イライラする、上半身が突然カッとなって熱くなる・・これってもしかして更年期??!!どうすればいいの?

更年期障害

更年期・・他人事に考えていた時期もありました。43歳、4年半前に出産したし、まだまだ先の事。余裕こいていました、あぐらかいて準備なんてしてなかった。

身体も、そして心も・・・・


更年期障害とは

更年期にあらわれる心身の不調のうち、症状が強く日常生活に支障をきたす状態を指します。
つまり「更年期=必ず障害になる」わけではなく、不調が軽ければ「更年期症状」、重くてつらい場合に「更年期障害」と呼ばれます。


更年期の主な原因

  • 女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少
    体温調節、自律神経、骨、血管などに影響を与える。
  • 心理的要因
    子どもの独立、親の介護、仕事上の変化など、人生の大きな転機が重なる時期。
  • 体質・環境
    性格やストレス耐性、生活習慣によって症状の強さに差が出る。

簡単に言えば、ホルモンの減少と言いますが正直良く分かりませんよね。私もそうでしたが、病院では「ストレスだろうね」と言われました。
そんな簡単にストレスでまとめんでくれよ、先生。
気付かない人もいるとか、うらやましすぎる!!

更年期症状チェックリスト(例)

身体的な症状

  • 顔がほてる、のぼせやすい
  • 大量の汗をかく
  • 動悸や息切れを感じる
  • めまいや耳鳴りがする
  • 頭痛や肩こり、腰痛、関節痛がある
  • 手足の冷えやしびれが気になる
  • 疲れやすく、倦怠感が続く
  • 皮膚の乾燥やかゆみが増えた

精神的な症状

  • イライラしやすい
  • 気分が落ち込みやすい、うつっぽい
  • 不安感が強い
  • 集中力や記憶力の低下を感じる
  • よく眠れない、夜中に目が覚める

生活への影響

  • 以前より仕事や家事に集中できない
  • 人付き合いが億劫になった
  • 日常生活に支障を感じる

チェック判定の目安

  • チェックが少ない(0〜3個程度)
    → 更年期の影響は軽め。生活習慣の工夫で対応できることが多い。
  • 中程度(4〜7個程度)
    → 更年期症状が出てきている可能性あり。無理せず休養やセルフケアを。
  • 多い(8個以上)
    → 更年期障害の可能性。婦人科や更年期外来で相談がおすすめ。
私の場合は、6個くらいです。気づき始めたのはホットフラッシュでした。
寒がりで汗なんてあまりかかないし、この猛暑も暑いと思っても普通に我慢できました。
それがいきなりカーーっと熱くなって背中から上がすごく熱い。
そして、夜中に毎日目が覚める、ホットフラッシュで起きていることが判明。不眠で二日に一回寝れる、でも途中に目が覚めて眠れない、だんだん精神的にやられ、婦人かへ。先生は簡単に「ホルモン投与したほうがいいよ」と言いました。
人によっては副作用が出るため、断りました。

自分でできる更年期症状の対策(セルフケア)

  • 生活習慣の改善
    • 規則正しい睡眠(寝る前のスマホカフェインを控える)
    • 栄養バランスの良い食事(大豆イソフラボン、カルシウム、ビタミンDなどを意識)
    • 有酸素運動(ウォーキング・ヨガ・ストレッチ)で血流と自律神経を整える
  • ストレス対策
    • 深呼吸・瞑想・アロマなどでリラックス
    • 趣味や友人との交流で気分転換
  • 体を温める
    • 冷え対策(入浴、温かい飲み物、腹巻きなど)
    • 血行をよくする工夫

医療機関での治療

症状が強く生活に支障がある場合は婦人科や更年期外来へ。

  • ホルモン補充療法(HRT)
    減少したエストロゲンを補う治療。ほてり・発汗・気分の落ち込みに効果的。
    乳がんや血栓のリスクがあるため医師の管理下で行う。
  • 漢方薬
    体質や症状に合わせて処方される(例:加味逍遙散、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散など)。
  • 向精神薬(抗不安薬・抗うつ薬)
    精神症状(不眠、不安、うつ症状)が強いときに用いられる。
  • その他の薬
    自律神経調整薬、睡眠薬、鎮痛薬など症状に応じて処方される。

サプリ・食品

  • 大豆イソフラボン(女性ホルモンに似た働き)
  • ブラックコホシュ、プラセンタ(哺乳類の胎盤)、エクオールなど
    ※効果や安全性は個人差が大きいので、医師に相談すると安心です。
※有名な大豆イソフラボン。なぜいいのか知ってますか?

大豆イソフラボンについて

  • 大豆に多く含まれるポリフェノールの一種
  • 構造が女性ホルモン「エストロゲン」に似ており、弱いエストロゲン様作用を持つ
  • 更年期のほてり、骨粗しょう症予防、肌のハリ維持などに役立つ可能性がある

👉 食品:豆腐、納豆、味噌、豆乳など


エクオールについて

  • 大豆イソフラボン(特にダイゼイン)を腸内細菌が代謝してできる成分
  • イソフラボンよりも 強いエストロゲン様作用 を持つ
  • 日本人女性の約半分は腸内環境の違いで「エクオールを作れない体質
    (つまり大豆を食べても効果が十分に得られない場合がある)

👉 作れない人は エクオールのサプリ を直接摂取することで効果が期待できる

この情報知ったとき、本当に衝撃でした!私が今までいかに世間の情報を鵜呑みにしていたか思い知りました。っていうか、知らない人いっぱいいますよね?
もっとメディアでも言わんかい!!世の中の女性に教えて!
私が婦人科の先生だったらまず一番に教える!!

大豆イソフラボンとエクオールの関係

  • イソフラボン → 腸内細菌 → エクオール
  • 体内でエクオールを作れる人は、大豆食品だけでも効果を得やすい
  • 作れない人はサプリで補うと◎

薬局で良く見かけるのがこのサプリですね。

お試し10日分、助かりますね。

エクオールで効果が期待できる症状

  • 更年期症状(ホットフラッシュ、のぼせ、発汗)
  • 骨粗しょう症の予防
  • 肌や髪の調子改善
  • 前立腺肥大・生活習慣病予防(男性にも効果が研究されている)

「エクオール検査キット(尿で判定)」が市販されており、
自分がエクオールを作れる体質かどうか確認できます。


↓ありました!!2980円でできる。私も検査してみようかな

大豆イソフラボンは「材料」

  • エクオールは「実際に効果を発揮する成分」
  • 作れるかどうかは体質次第なので、効率よくケアするには 自分の体質を知ることが大切

↓こちらはケータイに結果が届く(ケータイって言う?スマホが違和感ない?)

という結果になりました。衝撃を受けた方ーー(はい)

でもエクオール作れるか知りたいですね。あの、最後に私は今ホルモンバランスについて本で勉強しておりまして、対策としましてはサプリとプロゲステロンクリーム、自律神経を整える民間療法(通っております)で乗り切ってます。

まだ、勉強とお試し期間中ですので皆様に自信をもっておすすめできない状態ですが、また結果報告をしたいと思います。

皆さん、日々更年期症状と向き合いながら心身ともに疲れ果ててきますよね。家事に子育てに、まだまだこれからなのに。やる気もなく何するのもつらい、動けない、男性は理解しにくい、会社で上司に堂々と更年期で休みますなんて言える世の中になって欲しいものです。欠勤理由「更年期障害のため」の欄が出来ますように!!

でも、私は悩んでいる分この症状を知って、悩んでいる人に良かったものを教えたい!という気持ちが芽生えました。皆さんも、自分の身体の事なので、医者に勧められるがままにならずに、メリット、デメリットをしっかり調べて欲しいと思います。

みんながやっている治療でも知らないうちに身体に負担をかけている事もあるんです。

人それぞれ、症状、体のつくり、働きも違うので自分に合った良いものを見つけるため、頑張りましょうね!!

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