子供が生まれ、ママはその日から教科書もない、手探りで、孤独に、時には子供の笑顔に励まされながら気づけばもうすぐ6ヶ月、やっと落ち着いてきたのに次は離乳食・・
先延ばしにしているママさんもいるかと思います。
二人目ともなるともう少し延ばすか!!なんて思えますが、一人目の赤ちゃんというのはとても神経質になりがちです。
私もそうでしたよ。ここにたどり着いてくれたママさん!!私がパパの代わりに言います。
本当に毎日お疲れ様です!
あまり神経質にならずに、楽しんで離乳食を進めていきましょうね!
離乳食とは?
離乳食(りにゅうしょく)とは、赤ちゃんが母乳やミルク以外の食べ物を食べ始めるための食事です。離乳食の目的は、赤ちゃんが母乳やミルクから固形食への移行をスムーズに行うためのサポートをすることです。また、食材や味に慣れさせ、食べ物に対する興味を育てることも重要です。
赤ちゃんの食事ということですね。
いつから始めるの?
通常、生後6ヶ月頃から開始されることが一般的で、赤ちゃんの消化機能や嚥下機能が発達してきたことを前提に、段階的に食事内容を進めていきます。
離乳食は大きく「初期」「中期」「後期」の3つの段階に分けられます。
だんだん固形にしていきます。
どんなものを食べさせればいい?
- 初期(生後6~8ヶ月頃)
- 食べ物の種類:おかゆ(10倍粥)やすり潰した野菜、果物など。
- 特徴:食材は全てペースト状やすり潰した形で提供。少しずつ食べる量を増やしながら、赤ちゃんの反応を見て進めます。
- 中期(生後8~10ヶ月頃)
- 食べ物の種類:おかゆ、細かく刻んだ食材、柔らかい豆腐や白身魚など。
- 特徴:食材を細かく刻んで形を残し、噛む力や飲み込む力を育てます。食べられるものの幅が広がり、食事のバリエーションが増えていきます。
- 後期(生後10~12ヶ月頃)
- 食べ物の種類:ご飯(5倍粥から3倍粥)、煮物やおひたし、卵焼きなど。
- 特徴:固形食を取り入れて、徐々に家族と同じ食事に近づけていきます。手づかみ食べも取り入れ、食事の時間を楽しめるようにします。
最初はドロドロのお粥から始めます。
とはいえ・・
これを見ても正直ポカンです。
何もかも初めてのママは、教科書もなく・・
情報はあるけど量が多すぎて、あれもした方がいい、やっぱこっちがいい、無添加がいいって書いてあった、愛する子供の体のことを考えればこだわりたい!
って加速します。気持ちが追い付かない!!
面倒になって先延ばしなんてことも・・
そこで、私の記録を紹介しますので
具体例として参考にして下さいね。(普通だよ、覚悟してね)

すみませんね汚くて・・ww 5年前の記録ですが、こんな感じです。
かなり見にくいですよね、私もこの時は必死でした!
最初は小さじ1、一日一回からスタートです。
もっと大変だと思ってたママもいるんじゃないでしょうか?
だんだん種類が増えていきます。初めての食材は苦戦しますが、まとめて作って冷凍保存します。
これは本通りに真似したやつです。だからこの通りにやっても大丈夫。
始めなきゃだけど・・っていう方は、とりあえずこれをマネしましょう!
不安が丸見えで恥ずかしいです。みんな始めは不安だらけです!!
生後6ヶ月4日からスタートしています。一人目なので、頑張って4日しか延ばせていませんね。ハラハラしながら休んだりしてますね。今の私からしたら鼻で笑えるレベルです。
休んでも全っ然問題ありません。母乳かミルク飲ませてれば問題ナッシング。
オエッとなったり、泣いたり、食べてくれなくて焦ったりね。
大丈夫だよママ。みんなそうやってきたんだよ。
このスケジュールはどっかからダウンロードして使ったものです。(どこだよ)
検索すればたくさん出てきます。簡単にダウンロード出来るから探してみてね。(そこは不親切)
あったほうがいいと思います。(もはや他人事)
離乳食を始めたけど・・うまくいかない ママがつまずきやすい点、食べない、泣く・・どうしたらいいの!!
この記事に飛ぶとダウンロード出来るよー。
他人事のまま終わりませんよー。作成しました☆
離乳食記録表!!ぜひ使って!私が使ったやつに似せて作ったから使いやすいと思います。
↓あーうちもこんなの頼りたい・・もう5年前から言ってる。人が作ったご飯食べれるとか最高じゃん

そして私が参考にした本がこちら↓

どんなものをどれくらいやればいいか、とか作り方とか、
今頭の中でぐるぐる回っている悩みを解決してくれます!!
食べたもののチェック表はアレルギーを知るためにも必須です!!
食べさせる時も心配ですが、ママ!頑張って!!(頑張ってるママに頑張れって言うな)

準備するもの
離乳食作りは細かくすりつぶしたり、味付けも薄くなど
結構神経を使うものです。(噓でしょ・・)
離乳食を準備するために必要なものは、以下の通りです。
調理器具
- 鍋やフライパン:素材を煮たり、蒸したりするために使用します。
- ミキサーやフードプロセッサー:食材を滑らかにするために必要です(初期の離乳食では特に便利)。
- すり鉢やマッシャー:食材を潰したり、すりおろしたりするために使います。
- 蒸し器:野菜や果物を蒸して、栄養を逃さないようにするために使います。
- こし器やざる:滑らかな食感を作るために、裏ごしやこすときに使います。
- 計量スプーンやカップ:適切な分量を計るために必要です。
- 赤ちゃん用食器:柔らかくて安全な素材でできた食器(プラスチックやシリコン製など)。
食材
- 野菜(例:にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、ほうれん草、さつまいもなど):栄養豊富で消化しやすいものを選びます。
- 果物(例:りんご、バナナ、梨、桃など):甘みがあり、赤ちゃんも食べやすいです。
- お米:おかゆを作るために必要です。白米や玄米、もしくはおかゆ用の米粉など。
- たんぱく質(例:鶏ささみ、白身魚、大豆など):ゆでてから細かく切ったり、裏ごしにして与えます。
- 麦茶やお湯:おかゆを作る際に使うほか、離乳食の最初の飲み物としても使用できます。
最初は米さえあればいい!!
調味料(初期にはほとんど使いませんが、後期から少しずつ)
- だし:赤ちゃんの味覚に合った、薄めのだしを使います(昆布や鰹から取ると良い)。
- 塩や砂糖:離乳食の初期段階では避けるべきですが、後期に少量を使うこともあります。
保存容器
- 冷凍用の小分け容器:まとめて作った離乳食を冷凍します。
その他
- 赤ちゃん用のスプーン:柔らかい素材のものを選び、赤ちゃんの口に優しい設計になっているものを使いましょう。
- エプロン:赤ちゃんが離乳食を食べるときに服が汚れないように用意します。
これらのアイテムを整えることで、赤ちゃんに適した離乳食を作る準備が整います。最初は、食材をシンプルに、1種類ずつ与えることから始め、徐々に種類を増やしていくのが基本です。
スプーンや食器、スタイは100均で十分!!
私がこれあって良かったな!
と思ったのはブレンダーです!
10倍粥にはブレンダー最強アイテムです。
離乳食が終わっても、子供が小さくてポタージュ作ったりするので便利です。

ママさん、少しイメージつきましたか?
毎日やること多すぎて白目になりますが、
是非、肩の力を抜いて楽しんで頂ければと願います。
私はあの時に戻って
もっと楽にやればよかった!!と思います。
ちょっと失敗したって
1日出来なくても、2日出来なくても再開すればいいんです
そんなこと本にも載ってないもんね
大丈夫
ちゃんと子供育ちます!!!
今日も一日お疲れ様です☆彡
読んでいただきありがとうございました。
