寝かしつけ・・もう抱っこは体力の限界!!ママもパパも助かる。セルフねんね、ねんねトレーニングとは!?しっかり解説!私も実践者です。

ママ

赤ちゃんの一日のスケジュールの中で、特に大変になってくるのが睡眠の問題ではないでしょうか?

まだ5分しか抱っこしてないけどくじけそう、腰が痛い、可愛い我が子も思い通りに寝てくれなくなってくると、ママはスケジュールも立てれず、自分の事も出来ず、ついイライラしがちです。

セルフねんねねんねトレーニングってご存じですか??

ねんねトレーニングとは、赤ちゃんや小さな子どもが自分で眠る力を身につけるためのトレーニング方法のことを指します。親の手助けを少しずつ減らし、子どもが「眠るスキル」を習得することを目指します。

実践出来たら夢のような話・・♡

ねんねトレーニングの目的

  • 子どもが自分で眠りにつき、夜中に目が覚めたときも自力で再び眠れるようにする。
  • 親の寝かしつけの負担を軽減し、家族全体の睡眠を改善する。

主な方法

ねんねトレーニングにはいくつかのアプローチがあります。以下は一般的な方法です。

  1. フェードアウト法(Gradual Extinction)
  • 赤ちゃんが眠るのを助ける手段(抱っこ、授乳、揺らしなど)を少しずつ減らしていく方法。
  • 例えば、寝るまで抱っこしていたのを布団の上でトントンするだけに変え、最終的には自分で眠るよう促します。(私もこれから始めました)

2. チェック&リターン法(Ferber法)

    • 赤ちゃんを眠る場所に置いたあと、泣いた場合でもすぐに抱き上げず、一定時間間隔を空けながら様子を見に行きます。
    • 時間間隔を徐々に延ばしていき、子どもが泣きやむのを待ちます。(かわいそうになるほど泣いたりしますが、ここでつまずくと前に進まない

    3. 抱っこからの移行法

      • はじめは抱っこして安心させますが、完全に眠る前に布団に下ろします。
      • 少しずつ布団にいる時間を長くし、最終的には一人で眠る練習をします。

      4. 完全放置法(Cry it Out法)

        • 赤ちゃんを眠る環境に置いたあと、泣いても一切介入しない方法。
        • ただし、ストレスや不安を与えすぎる可能性があり、慎重な判断が必要です。

        ねんねトレーニングの進め方

        1. 寝る環境を整える
          • 部屋を暗くし、静かで落ち着いた雰囲気を作ります。
          • 安心感を持たせるためにお気に入りのブランケットやぬいぐるみを活用する場合もあります(安全に配慮することが重要)。
        2. 生活リズムを整える
          • 朝起きる時間や昼寝、就寝時間を一定に保つことで、赤ちゃんの体内時計を調整します。
        3. 一貫した対応
          • どの方法を選んでも、一貫性を持って続けることが大切です。
          • 混乱を避けるため、家族全員で同じルールを守ります。(パパにも協力してもらいましょう!ママだけしようと思っても無理が生じる場合がありますので、内容を理解し、きちんと話しましょう)
        4. おやすみルーティンを作る
          • 絵本を読む、歌を歌う、お風呂に入るなど、眠る前の一連の流れを決めて繰り返します。

        注意点

        • 年齢に合った方法を選ぶ
          • 新生児や小さな赤ちゃん(4か月未満)は、まだ睡眠リズムが整っていないため、本格的なトレーニングは適していないことがあります
        • 子どもの個性を尊重する
          • 泣きやすい子、敏感な子、比較的おおらかな子など、個々の性格に合わせて調整が必要です。
        • 無理をしない
          • 親も子もストレスを感じすぎないことが重要です。うまくいかない場合は一旦休んだり、方法を見直したりしましょう。(最初はうまくいかないのが基本!絶対に無理はしないで下さいね)
        • 専門家に相談する
          • トレーニングが難しい場合や悩みが深い場合、小児科医や育児カウンセラーに相談するのも良い方法です。

        メリットとデメリット

        メリット

        • 子どもが睡眠の自立を身につける。
        • 親の睡眠不足が解消される。
        • 家族全体の生活リズムが安定する。

        デメリット

        • 初めは子どもが泣くことが多く、親もストレスを感じる可能性がある。(あります。根気とあきらめも必要!負担が大きいと感じたら、中断しましょう!)
        • 一部の方法(特に放置型)は、子どもに不安感を与える可能性がある。

        ねんねトレーニングは、親と子どもにとって良い睡眠習慣を作るための手段ですが、無理をせず、家族に合ったペースで進めることが大切です。

        ↓実際私が参考にした本がこちらです。ねんねトレーニングのやり方だけではなく、赤ちゃんの睡眠時間、ママが知らない大事なこと、などがたくさん書いてあります。私がこの本で救われたように、少しでも多くのママに知ってほしい本です。

        ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK) [ 愛波 文 ]

        ↓この本も読みましたよ。漫画なので読みやすいのもママには嬉しいです。たくさんの本がありますので、自分に合ったものを見つけてほしい!

        マンガでよくわかる赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング [ 清水 悦子 ]

        3000人が実践!多分集計未のママもっといます。みんな悩んで、本に助けを求めたんですね。

        ↓あと一つ紹介させて下さい。当時の私だったら買ったかも。「私だって泣きたいよ!」って・・何回言ったかな。今でも言うけど、睡眠不足、疲れ、体力、気力の限界、だけど減らないイライラ・・(なぜ?!)ママが楽になろう!!

        まとめ

        たくさん紹介しましたが、私には合ったものでも皆さんに合うかは分かりません。うまくいかなくても焦ると思うけど、優しく、根気強く、途中はあきらめたりしながら、ぼちぼち実践してもらえたらと思います。私がブログを始めたのは、ママたちの役に立つものを紹介していきたい!と思って始めたのですが、寝かしつけの事を一番に教えたかったのもあります。

        それだけ私も日々泣きながら悩みました。当時も今もほぼ平日はワンオペで、初めての育児でつまずき、子供の感情も傷つけ、まだ歩けない子供から逃げ、トイレに隠れて号泣したりしました。

        自分の意志で産んだ子供なのに、自分の時間、生活をこんなに身動きできないくらい縛り付けられるんだ・・と、絶望の中で一人悩んでいました。

        でも、悩んでいる本人が変えないと、パパや友達や親に愚痴を言ったところで、解決策が見つかるのは少ない・・。だから、自分の信じたものを、赤ちゃんと自分のために実践して、楽にしてあげる!私が一番これを読んでくれているママや、パパ(他にもいるかもだけど)に、自分を救う方法として教えたかったのです。

        失敗することもあります。選んだものが自分には合わなかったことも数えきれないくらいあります。それはもう避けられないこと。世の中にこれだけのものがあるんですからね。

        だからこそ、その人のこれは一番進めたい事!!を実践するということは、近道でもあると感じます。

        まいっか。それも大事です。

        ママ、パパ、今日もお疲れ様!!とりあえずお菓子食べてきな!

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